令和6年11月26日
公益社団法人・朝霞法人会主催の特別講演会
【北朝鮮が主張する『拉致問題解決済み』のウソと解決への道】と題し、講師に新潟産業大学特任教授であり、拉致被害者の蓮池薫氏をお招きしての講演会に出席してきました。
北朝鮮は何故、世界中から拉致を繰り返したのか?その目的と結果。
何故、北朝鮮は拉致を認めたのか?
拉致被害者日本人は17人だが、5人しか帰国出来なかった理由と、死亡しているとのウソ。
そして拉致の仕方と拉致被害に遭われた当時の生々しい話と、北朝鮮に連れて行かれた後の待遇と暮らし。
蓮池氏は北朝鮮人に日本語を教えて生活をしていたとお話されました。
北朝鮮は世界中から拉致して、北朝鮮の為に海外で諜報活動する外国人スパイを養成したかったが、逃げ出す者が多く、この計画は上手くいかなかった事。
さらに酷い話として、【背乗り】という北朝鮮人スパイが年格好の似た日本人に成り替わる行為が実際に行われていた事。
北朝鮮が主張している死亡したという日本人拉致被害者は生きている可能性が高い事、しかし、蓮池さんが帰国してから22年が経過しているので状況は刻々と変化している事。
日本人拉致被害を完全に解決するには日本が強い意志で抗議、解決に向けた行動を取り続ける必要がある事。
1時間30分の講演でしたが、話に引き込まれて、あっという間に時間が過ぎてしまいました。
講演後に蓮池氏に挨拶をし、一緒に写真撮っていただきました。ありがとうございました。